-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- Borland Delphi用ウィンドウキャプチャコンポーネント Tachibana TATWindowCapture version 1.01 Copyright (C) 1999-2004 Ayase Tachibana / Tachibana Laboratory -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■概要説明 Tachibana TATWindowCaptureは、Borland Delphi用ウィンドウキャプチャコンポーネ ントです。メインフォームに貼り付けるだけでマウスのドラッグ&ドロップによる、 ウィンドウキャプチャ処理が追加できます。詳細は同梱のヘルプをご覧下さい。 ■動作環境 動作テストは以下の環境で行っています。参考にして下さい。 なおOSとDelphiは日本語版です。 Test Machine (Name:FirstNavi) CPU Intel PentiumIII 1BGHz (FC-PGA, FSB133MHz) Memory 768MB (NoBrand 256MB+512MB, SDRAM PC133 CL=3) Video CANOPUS SPECTRA8800 (AGPx4, DDR SDRAM 64MB, NVIDIA GeForce2 Ultra) OS Microsoft Windows2000 Professional Edition (SP3) Delphi Borland Delphi3.1(MR1)/4(UP3)/5(UP1)/6(UP2)/7 いずれも Professional ■インストール/アンインストール Tachibana TATWindowCaptureには、次のファイルが含まれています。 TATWindowCapture.txt このファイル TATWindowCapture.chm TATWindowCaptureのリファレンスヘルプ Source ソース(Delphi3.1~7) - ATWindowCapture.pas TATWindowCaptureの実行時用本体 ATWindowCaptureDesign.pas TATWindowCaptureの設計時用本体 ATWindowCaptureDesign.dcr TATWindowCapture用リソースファイル WinCapture サンプルプロジェクト(Delphi3.1~7) - WinCapture.dpr ※ プロジェクトはDelphi3.1で作成しました。 WinCapture.res TATWindowCaptureコンポーネントを MainFrm.dfm インストールした後にご利用下さい。 MainFrm.pas Delphi4以降用ソース MainFrm.d31 Delphi3.1用ソース .d31→.pas にリネーム WinCapture.ico 1)解凍したフォルダにある Source フォルダ内のすべてのファイルを、適当なフォル ダに移動またはコピーします。 2)ATWindowCaptureDesign.pas をパッケージに取り込んでインストールします。 ※このとき、設計時パッケージと実行時パッケージを分けて管理している場合、 ATWindowCaptureDesign.pas を設計時パッケージに、ATWindowCapture.pas を実行時パッケージに取り込んでインストールします。 コンポーネントの登録/削除方法の詳細は、Delphiのマニュアルを参照してください。 ■バージョン履歴 2000/06/16(Fri) 新規作成。 2002/11/02(Sat) v1.00 一般公開。 2004/05/06(Thu) v1.01 ドキュメント類を修正しました。 ソース類に変更はありません。 ■ライセンス規定 このソフトウェアはフリーウェアとなっています。 著作権は 橘端総合研究所 及び 橘端あやせ にあり、許可なしに商用利用や販売、内 容の改竄、その他犯罪に関わる用途に利用してはなりません。 このソフトウェアに対して配布、譲渡、ネットワーク配信などに制限を設けません。 ただしソフトウェアライブラリ(Web及び書籍)に登録される場合には、予めご連絡く ださい。場合によって作者本人が登録手続きを行う必要があるためです。 なお再配布するソフトウェアは、必ずオリジナルのものでなければいけません。 作者はこのソフトウェアのバージョンアップの義務を負いません。 また利用に関しては各ユーザーの判断で利用されることとします。 ソフトウェアに重大なバグがあり、インストール後にトラブル(データ改竄、消滅、 ハードウェア破壊等)が発生したとしても、作者は一切責任を負いませんので、予め ご承知ください。既知のトラブルが発生しない為にも、添付ドキュメント、もしくは ヘルプ等を必ずお読みください。 ■連絡先 MONAURAL+PROCESSOR - TACHIBANA LABORATORY Home: http://www.tachibana.ac/ -=- End Of Document [2004/05/06] =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-