-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- システムダイアログ(非公開APIも含む)コンポーネント Tachibana TATSystemDialogs version 1.00 Copyright (C) 2001-2004 Ayase Tachibana / Tachibana Laboratory -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■概要説明 Tachibana TATSystemDialogsは、システムで用意されているダイアログ8種類をコン ポーネントとしてラップし、簡単に呼び出しができるように設計されています。 呼び出し可能なダイアログは、フォーマットダイアログ、ファイル名を指定して実行 ダイアログ、アイコンの変更ダイアログ、ネットワークドライブの割り当てダイアロ グ、ネットワークドライブの切断ダイアログ、再起動ダイアログ、シャットダウンダ イアログ、バージョン情報ダイアログです。 ■動作環境 動作テストは以下の環境で行っています。参考にして下さい。 なおOSとDelphiは日本語版です。 Test Machine (Name:Eimi) CPU Intel Pentium4 2.53GHz (PGA-478, FSB533MHz) Memory 1GB (Lei 512MB+512MB, PC2100 DDR266 CL=2, DualDDR) Video ASUS V9560/TD (AGPx8, DDR SDRAM 128MB, NVIDIA GeForce FX 5600) OS Microsoft WindowsXP Professional Edition SP1 Microsoft Windows2000 Professional SP2 (on VMWare) Microsoft WindowsNT 4.0 Workstation SP6 (on VMWare) Microsoft WindowsMe (on VMWare) Microsoft Windows98 Second Edition (on VMWare) Microsoft Windows95 OSR2 (on VMWare) Microsoft Windows .NET Server 2003 RC2 Delphi Borland Delphi3.1(MR1)/4(UP3)/5(UP1)/6(UP2)/7 いずれも Professional ■インストール/アンインストール Tachibana TATSystemDialogsには、次のファイルが含まれています。 TATSystemDialogs.txt このファイル TATSystemDialogs.chm TATSystemDialogsのリファレンスヘルプ Source ソース(Delphi3.1~7) - ATSystemDialogs.pas TATSystemDialogsの実行時用本体 ATSystemDialogsDesign.pas TATSystemDialogsの設計時用本体 ATSystemDialogsDesign.dcr TATSystemDialogs用リソースファイル Sample サンプルプロジェクト(Delphi3.1~7) - ATSystemDialogsSample.dpr ※ プロジェクトはDelphi3.1で作成しました。 ATSystemDialogsSample.res TATSystemDialogsコンポーネントを MainFrm.dfm インストールした後にご利用下さい。 MainFrm.pas ソース 1)解凍したフォルダにある Source フォルダ内のすべてのファイルを、適当なフォル ダに移動またはコピーします。 2)ATSystemDialogsDesign.pas をパッケージに取り込んでインストールします。 ※このとき、設計時パッケージと実行時パッケージを分けて管理している場合、 ATSystemDialogsDesign.pas を設計時パッケージに、ATSystemDialogs.pas を 実行時パッケージに取り込んでインストールします。 コンポーネントの登録/削除方法の詳細はDelphiのマニュアルを参照してください。 ■バージョン履歴 2001/11/11(Sun) 新規作成。 2004/05/06(Thu) v1.00 一般公開。 ■ライセンス規定 このソフトウェアはフリーウェアとなっています。 著作権は 橘端総合研究所 及び 橘端あやせ にあり、許可なしに商用利用や販売、内 容の改竄、その他犯罪に関わる用途に利用してはなりません。 このソフトウェアに対して配布、譲渡、ネットワーク配信などに制限を設けません。 ただしソフトウェアライブラリ(Web及び書籍)に登録される場合には、予めご連絡く ださい。場合によって作者本人が登録手続きを行う必要があるためです。 なお再配布するソフトウェアは、必ずオリジナルのものでなければいけません。 作者はこのソフトウェアのバージョンアップの義務を負いません。 また利用に関しては各ユーザーの判断で利用されることとします。 ソフトウェアに重大なバグがあり、インストール後にトラブル(データ改竄、消滅、 ハードウェア破壊等)が発生したとしても、作者は一切責任を負いませんので、予め ご承知ください。既知のトラブルが発生しない為にも、添付ドキュメント、もしくは ヘルプ等を必ずお読みください。 ■連絡先 MONAURAL+PROCESSOR - TACHIBANA LABORATORY Home: http://www.tachibana.ac/ -=- End Of Document [2004/05/06] =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-